榎田-岩本完封リレー!いざ、東京ドームへ!
どうしても先取点を奪いたい新薬は、初回、先頭の久保田が二塁打を放つと4番中のタイムリーで先制します。先取点をもらった先発榎田は、抜群の制球力で相手打線にヒットを与えません。追加点の欲しい新薬は、4回、ヒットで出塁した福永を二塁において濱田のツーベースで2-0とします。更に8回、一死2・3塁から中の犠牲フライと相手のパスボールで2点を追加し、4-0とリードを広げます。ここまで完璧に相手打線を抑えていた榎田でしたが、8回ツーアウトから、フォアボールとヒットで二人のランナーを許したところで岩本に交代します。岩本は、続く打者を歩かせ満塁としますが後続を平凡なライトフライに打ち取りピンチをしのぎます。岩本は、最終回も強気の投球を見せ、簡単にツーアウトを取ると最後のバッターも三振に仕留め、4-0でミキハウスに勝利しました。
この結果、京都市代表として6年連続36回目の都市対抗野球出場を決めました。今予選期間中は多くの皆様から温かいご声援をいただき、厚く御礼申し上げます。
本戦は、7月13日(土)から東京ドームで開催されますので、引き続きご声援を賜りますようお願い申し上げます。