NIPPON SHINYAKU CO.,LTD. All rights reserved.
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硬式野球部は、長年、本社を置く京都市、工場がある小田原市、合宿を行っている和歌山県串本町などで、市区町村や野球連盟と連携し、小学生・中学生・高校生などさまざまな年齢の球児を対象に、野球教室を開催してきました。近年では京都市近辺で、未就学児向けに子どもたちの健やかな成長と心の健康の育みをテーマとして運動の楽しさを感じていただくことを目的としたうんどう教室を企画し、地元の私立幼稚園・保育園・こども園様を継続的に訪問しています。また、定期的に京都本社地区周辺の清掃活動に取り組むなど、「SDGs11 住み続けられるまちづくりを」に寄与する社会貢献活動として、地域社会との交流を図っています。
走る図書館「きらきら未来ゴー！」とともに野球部員が幼稚園や保育園を訪問し、うんどう教室と読書体験を同時に開催しています。また、小学生から高校生までを対象に、野球教室を開催しています。日本新薬硬式野球部の教室開催をご希望の方はぜひこちらからご連絡ください。
日本新薬硬式野球部は、1955年（昭和30）に発足しました。1957年には東京・後楽園球場で開催された第28回都市対抗野球大会に京都市代表として初めての出場を果たし、社内は後楽園初出場の快挙に大いに沸き立ちました。初戦で敗退はしたものの、京都からは130名ほどが駆け付け、また、東京支店の尽力により3,000余名の大応援団となって盛大な応援合戦を展開しました。 それ以降、今日まで歴史を積み重ねる中で、1983年（昭和58）に第10回社会人野球日本選手権には初出場。1994年（平成6）、2019年（平成31）の都市対抗ではベスト4（3位）進出によって黄獅子旗を獲得し、2017年（平成29）の日本選手権でもベスト4に進出しました。また、都市対抗、日本選手権と並ぶ社会人三冠大会といわれるJABA東京スポニチ大会では、2016年に念願の初優勝を果たし、2019年には2度目の優勝をしています。また、その他JABA地方大会（岡山、四国、伊勢）でも優勝という成績を収めています。 現在でも、社会人野球の最高峰の大会である都市対抗野球大会、社会人野球日本選手権での優勝を目指し、日々練習を積み重ねています。
