新薬先発榎田は、初回から打たせて取る投球で相手打線を無失点に抑えます。しかし、8回2死2・3塁のピンチを招いたところで2番手岩本に交代します。岩本は後続を空振り三振に討ち取り、無失点に抑えます。その後、延長戦に入り、12回新薬打線は、先頭の吉野が内野安打で出塁すると、続く久保田のタイムリースリーベースヒットで貴重な1点を先制します。さらに中がレフト犠牲フライを放ち、1点を追加します。その裏、岩本が三者凡退に抑え、パナソニックに延長12回の末勝利しました。

この結果、京都市代表として、5年連続35回目の都市対抗野球大会出場を決めました。

今予選期間中は多くの皆様から温かいご声援をいただき、厚く御礼申し上げます。

本戦は、7月13日（金）から東京ドームで開催されますので、引き続きご声援を賜りますようお願い申し上げます。