接戦を制し、都市対抗野球本大会出場決定!
新薬打線は、3回相手の失策と松本のタイムリーヒットで2点を先制します。新薬先発井藤は、初回から安定した投球を見せますが、5回安打と四球で二死満塁のピンチを招くと、相手打者にタイムリーを浴び、更に失策が絡み3点を奪われ逆転を許します。新薬打線は6回二死2塁から木戸のタイムリーで同点とすると、8回には森川の2点タイムリーヒットで勝ち越しに成功します。投げては二番手加藤、三番手中村が1点差に詰め寄られますが、最後の打者を三振に打ち取り、5対4でニチダイに勝利しました。
この結果、11年連続29回目の都市対抗野球本大会への出場が決定しました。
最高殊勲選手賞を獲得した森川選手 打撃賞を獲得した松本選手
逆転の口火のヒットを放った釜谷選手 ヒット、盗塁、好走塁で貴重な得点を取った高橋選手
同点打を放った木戸選手 先発の井藤投手
連投で相手打線を抑えた加藤投手 最後の打者を打ち取った中村投手