野球をはじめたころ

小学１年の時に、兄が所属していたソフトボールのチームに連れて行かれ、知らない間に入部していた。初めは練習が嫌で嫌で仕方なかった。父親に手を引かれて、毎週末グランドまで行っていた。野球の楽しさがあまりわかっていなかったため、楽しくなかったのを覚えている。小学校４年生のときから主力として試合に出場できるようになり、野球が楽しくなってきた。そして、小学６年の時、連盟の代表チームに選出され、とてもうれしかった。

中学・高校時代

中学生の時、兄が所属していた硬式野球チームに入った。指導者が厳しく、精神的にも成長できたことが今日まで野球を続けられたことにつながっていると感じている。高校でも兄が所属していた高校に入り、甲子園に2度出場することができた。そしてU-18日本代表にも選出され、人生の中でとてもいい経験となった。

大学時代

大学時代は１年のときからベンチ入りし、２年のときにはスタメンで出場していた。しかし、２年の秋に右肩関節を脱臼し、1年間試合に出ることができなかった。悔しい思いをして最後の年を迎えたが、思うような結果が出なかった。社会人野球ではその悔しさをバネにがんばりたい。