皆様こんにちは。日本新薬硬式野球部監督の田村です。
昨シーズン2012年度は選手が26名となり、全国上位を狙える布陣となりました。
スローガンを覇気静動とし、覇者となるに相応しい気概を持ち、如何なる時も自分の心をコントロールする精神的強さを全面に出して戦いました。
しかし、2011年にフル回転した右腕エース中村、左腕エース井藤が相次いで故障したのを初め、シーズンを通してケガ人が後を絶たない状況であったため、チーム力は安定しませんでした。それでも、持ち味である組織力でその穴をカバーする選手が現れ、戦力ダウンを最少に留め、都市対抗への12年連続出場、そして日本選手権には5大会連続出場し、ベスト16という最低限の仕事はできたのではないかと思います。
今季は有望な新人を7名迎え、昨年実践しきれなかった『守り勝つ野球』を確立すべく、投手には強い気持ちと絶対的な自信を、そして守備では当たり前のプレーを確実に行うために基本を徹底して、失点を限りなく減らす野球で全国大会上位進出を何が何でも成し遂げたいと考えています。そのために、試合や練習の時はもちろん、それ以外の時間や休日も、目標達成のための大切でしかも同じ重さの1/365と考え、日々必死に努力を重ねたいと思います。


今季も皆様の絶大なるご支援、ご声援を何卒よろしくお願いいたします。

応援メッセージを見る